講習は疲れる

  • 2009年5月29日

先週の金曜日、一級建築士定期講習という講習を受けてきました。
耐震偽装事件以後、法改正され、建築士は3年に1回、建築士としての見識や、
スキルの向上、改正法への理解等をはかるために、国が定めた内容の講習を
受けなくてはならなくなりました。
設計を日ごろからまっとうにやっている者からすれば、今までなかったことが、
やらなければならなくなり、費用も時間もかかるわけで、わずらわしくも思えてきますが、
とわいえ、日ごろ実務に追われていると、法改正があるたびに情報を集めて
理解をしているわけですが、なかなか全体を通して理解を深めることがしにくいので、
今回はそういった点で、合理的にできたと解釈して、自分を納得させて講習を
受けることにしました。
しかし、長時間のパイプ椅子すわりと、モニターによるサテライト講習。
最後にテストがあり、久しぶりに仕事とは違った疲労感を味わいました。

これで不合格だとしゃれになんないですが。
まあ大丈夫でしょう。
次は監理建築士講習を受けなければ。