住宅建替補助

  • 2016年3月24日

兵庫県では以前より、1981年、昭和56年以前に建てられた住宅に対しては
その耐震性が現在の耐震基準より劣るため、耐震工事を行った際は100万円を
上限として工事費の補助をする制度があります。
当アトリエでも以前よりこの制度を利用して、大掛かりな耐震改修リフォームの
設計監理を行ってきました。
これが、昨年より、建替えることによって住まいの耐震化を図る場合においても、
補助金が出るようになりました。
これは、現在お住いを耐震改修したいが、もう少し先を見て建替えるのかを
検討されている方にとっては、コストの面での助けになると思います。
また、現在土地探しをされている方にとっても、これは朗報ではないかと思います。
売りに出ている土地はたくさんあれど、なかなか希望に合ったものは
見つからないものと思います。
これはいいなと思っても建築条件付きであったり、古家付きで、解体費が気になります。
そこでこの補助金制度です。これは購入した土地の古家を解体して新築する場合でも
有効ですので、100㎡ほどの住宅であればその費用が100万円程。
ちょうど気になる解体費をまかなえる分ぐらいはでることになります。
詳しく知りたい方は兵庫県のホームページをご覧ください。
他の行政庁でも国の国庫より補助金が出ている制度なので類似のものはございます。
また、土地探しや耐震改修リフォームなどを含めた相談も受け付けています。

耐震改修を行った住宅実例 仁川台の住まい
松尾台の終の住まい